週末ＥＤＨ簡易レポ

2013年9月16日 EDH コメント (2)

用事があって早めに切り上げたので４戦だけ。
使ったのはウーナ。最近フルタップ《むかつき/Ad Nauseam》で勝てますようにと総コストをがりがり減らしている。

１
《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○

３Tアーカムプレイに対応してウーナが《暗黒の儀式/Dark Ritual》《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》から《むかつき/Ad Nauseam》被せて勝ち。

２
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》○
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》

ウーナが《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》から２T《Timetwister》、始祖ドラは《Mystic Remora》《貴族の教主/Noble Hierarch》、シャルムが《Mishra’s Workshop》からマナファクトや《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》という序盤。
最初に仕掛けたのは原形質で、《Lim-Dul’s Vault》から《生き埋め/Buried Alive》を打つが他の三人が１枚ずつカウンター持ってて止まる。
次にウーナがモノリスに《Power Artifact》つけようとするがシャルムが《直観/Intuition》から《誤った指図/Misdirection》《彫り込み鋼/Sculpting Steel》《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》持ってきて対処しつつリーチ。
しかし間に始祖ドラと原形質のターンが挟まっていたため、始祖ドラの《魂の再鍛/Reforge the Soul》で《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》がハンドから墓地に落ち、原形質のジェネラルによって変形者ともども追放される。
一安心かと思われたがシャルムが《狂気の祭壇/Altar of Dementia》を置きコンボスタート。
ここでややこしいやり取りが発生する。
原形質「ちょっと省略しないでプレイしてってもらっていいですか？」
ウーナ「墓地除去でもあるんかね、これは俺と始祖ドラが順番に死んでタイマンのパターンかねー」（カードを片付ける）
始祖ドラ「俺もなんともならないですねー・・・あ、やっぱなんとかなるかも？」
と、始祖ドラがループ中に墓地に落ちる《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》を《ネクロマンシー/Necromancy》で釣れば止められることに気づき、一人だけ投了した形に。
まー時計回りにライブラリー空にしていきますねーって言われてりゃ投了してなくても死んでるわけですが。言い訳ですが。
その後始祖ドラの《Timetwister》に原形質が《概念泥棒/Notion Thief》被せて勝ち。

３
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》○
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
《Jeleva, Nephalia’s Scourge》

ジェレヴァが大量のマナファクト展開、原形質が《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》でそれに続き、シャルムは《Mishra’s Workshop》から《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》や《記憶の壺/Memory Jar》を出していくがいまいち。ウーナは加速が引けず《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》でちょっかいかける程度。
展開しきったジェレヴァがジェネラルプレイすると《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》《囁く狂気/Whispering Madness》《Wheel of Fortune》《加工/Fabricate》等と強力なラインナップが追放される。
しかしジェレヴァを除去してしまうと今度は６枚削られる上再プレイが容易なマナ基盤はあるため、触れない。そのジェレヴァが最初にプレイしたのは《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》で墓地からのサーチや爆薬で壊されていたマナファクトの再展開から《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》で仕掛けるが周囲のカウンターによって止まる。
さらに次ターン、今度は《囁く狂気/Whispering Madness》プレイに《概念泥棒/Notion Thief》を被せるが、ウーナは勝ち目があるとしたらここしかないと《汚物の雨/Rain of Filth》から無理やりマナ出して《概念泥棒/Notion Thief》。土地１枚とこれしかない状態になる。
そこへ原形質から除去が２枚飛んできてどちらの泥棒も落ち、目論見は敗れる。
最後は原形質が《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》で勝ち。
手札回転スペルのせいでライブラリーが足りず、一人倒してから《時のらせん/Time Spiral》で修復、墓地にコンボ埋めなおして残りを倒すという荒業を見せた。

４
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《Jeleva, Nephalia’s Scourge》
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》

ウーナが《太陽の指輪/Sol Ring》《魔力の櫃/Mana Vault》とスタートするものの、ジェレヴァ《Mystic Remora》、始祖ドラ《Mystic Remora》、シャルム《リスティックの研究/Rhystic Study》と置いてお互いに動くたびにカードを引かせあうという一人だけ置いてぼり状態に。
ほぼ諦めていたものの、ジェレヴァと始祖ドラがタップアウトしたところへチューターから《むかつき/Ad Nauseam》、一枚はカウンターが飛んでくるものの《否定の契約/Pact of Negation》で弾き、勝ち。

で、ここで時間が来たので切り上げ。その後の対戦はどうだったのだろう。

ジェレヴァ持ってきた人に「もうむかつきデッキにしろよｗ」と煽られてたけど、まさにその通りの内容でしたわ。
でも総コスト１００超えてるし、普通の勝ち筋三つあるし、まだ全然むかつき特化デッキじゃないですぅー。