北上EDH交流会簡易レポ
2013年7月27日 EDH コメント (2)今週は北上でのEDH対戦記録。参加者7人での交流会でした。
これで三週連続でレポ書いてるわけですが、今後ともダレずに続けていきたいところ。
今回かっこかりさんがモダンマスターズパックを4つ提供してくれ、対戦ごとに取り合い、交流会終了時に持っていた人のものになるという、いつもより緊張感の増した交流会でした。
普段は遊ぶだけの会ですが、たまにはこういうのもいいですね。
1
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
ウーナは遅めの立ち上がりから《Mystic Remora》。ゼガーナは《太陽の指輪/Sol Ring》、2T《リスティックの研究/Rhystic Study》。これはウーナが《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》でカウンター。意外と打てるよ!
ヴァロルズはマナクリから感染クリーチャーを展開。《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》でゼガーナの指輪を割る。
妨害が集中してしまったゼガーナは《有毒の蘇生/Noxious Revival》で指輪を回収という苦しい動き。
ヴァロルズの展開も速くなさそうだったのでウーナが《Demonic Consultation》から《厳かなモノリス/Grim Monolith》サーチ、《Power Artifact》つけて無限マナから勝ち。
2
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》○
ウーナがゲーム開始前《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から《Mana Crypt》《粗石の魔道士/Trinket Mage》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》という爆速スタート。
ゼガーナは《金属モックス/Chrome Mox》からやや遅めの展開、ヴァロルズは《繁茂/Wild Growth》マナクリ2体から新顔の《カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra》。
ハイドラがウーナを殴り、余裕がなさそうなウーナが《焦土/Scorched Ruins》《さびれた寺院/Deserted Temple》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》で仕掛け、指輪をゼガーナがカウンター。ウーナは《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》生打ちで指輪を通すが、コンボ始動のためのマナが無くなる。
オープンリーチでターンを渡すがヴァロルズが活用込みで撲殺する。
その後ハイドラは《猿術/Pongify》されヴァロルズもバウンスされる。攻め手を失ったところへゼガーナは《森林の始源体/Sylvan Primordial》からジェネラルプレイ、最後は《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》オーバーランで撲殺。
3
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
ウーナがまたも開始前《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から《闇の腹心/Dark Confidant》。サーダは《あと戻りの映像/Retraced Image》スタートから2Tジェネラル着地。ウーナから《Mana Crypt》をパクりつつ《意外な授かり物/Windfall》を打つがウーナが《遅延/Delay》。
ウーナは《Lim-Dul’s Vault》でライブラリートップを弄り《Basalt Monolith》と展開、ヴァロルズは《適者生存/Survival of the Fittest》《森の知恵/Sylvan Library》とハイカロリーなカードを出すがマナ加速無しで生かせない。
前ターンに《Power Artifact》を用意していたウーナがこれをプレイするがヴァロルズが《突然の衰微/Abrupt Decay》。ウーナはこれをカウンターできないがマナは出し、都合よく《Lim-Dul’s Vault》で一緒に見つけておいた《むかつき/Ad Nauseam》をぶっぱ。
大量ドローがいい具合に噛み合った引きをしていてそのターン中に《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《Demonic Consultation》が決まって勝ち。
4
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
ウーナが《太陽の指輪/Sol Ring》《倦怠の宝珠/Torpor Orb》《水蓮の花びら/Lotus Petal》《伝国の玉璽/Imperial Seal》で《Timetwister》を積み込み2Tに打つ。サーダは1T(2Tだったかも)サーダ、ウーナから《Mana Crypt》やら《呪文滑り/Spellskite》をパクりつつ《Mystic Remora》。ヴァロルズはマナクリからジェネラル、《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》《囁く死霊/Whispering Specter》と展開するが活用ネタがなく打点が伸びない。
ヴァロルズのエンドにウーナが《概念泥棒/Notion Thief》プレイ、自ターンアップキープに《Lim-Dul’s Vault》を打つがサーダが《払拭/Dispel》。
しかし試しに独楽回ししたら《意外な授かり物/Windfall》が都合よく見えてしまい、これが通る。一人だけ15枚引いて勝ち。
5
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》○
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
またウーナが開始前《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から《精神石/Mind Stone》。原形質は《太陽の指輪/Sol Ring》スタート、シャルムは《悟りの教示者/Enlightened Tutor》から《太陽の指輪/Sol Ring》。ゼガーナは土地1枚で止まり苦しそう。
順調に土地引いたウーナが3T《むかつき/Ad Nauseam》から《概念泥棒/Notion Thief》《Timetwister》を決めようとするが、原形質が《Demonic Consultation》から《猿術/Pongify》。他プレイヤーの援護もありこれが通り、泥棒は除去られツイスターだけが通ってしまいせっかくのアドバンテージを平らにしてしまう。もっとゆっくり展開すべきだった。
ちなみに原形質はこのデモコンによって全ての勝ち手段とほぼ全てのライブラリーを失い、他者の墓地に《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》が落ちるのを期待するしか無い状況に。
ウーナは何とか建て直しを図るが、もう少しのところでシャルムの手札全てを犠牲にした《不快な夢/Sickening Dreams》によって倒れる。また原形質もライブラリーアウトによって倒れる。
最後に立っていたのは出遅れに出遅れていたゼガーナだった。
6
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》○
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
ウーナは《Mana Crypt》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》から2T《粗石の魔道士/Trinket Mage》→《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》、サーダはジェネラルがシャルムからは《太陽の指輪/Sol Ring》ウーナから《Basalt Monolith》をパクる、シャルムは土地が少ないもののマナファクト大量展開という立ち上がり。
その後ウーナとシャルムがそれぞれ《Mystic Remora》を張り、3~4ターン維持して互いにカードを引き合い妨害しあうという不毛な争いをする。これにより恐ろしくグダり、最後にはサーダの《未来予知/Future Sight》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》コンボを許してしまう。
7
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
サーダが1Tジェネラルプレイ、ウーナは《太陽の指輪/Sol Ring》《厳かなモノリス/Grim Monolith》《Basalt Monolith》と一見派手だがあまり意味のない動き。ゼガーナと原形質はややおとなしい。
2Tサーダが《意外な授かり物/Windfall》。2T《むかつき/Ad Nauseam》予定だったウーナは悔しがるが《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》が入ってきたので《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》をサーチしてオープンリーチ。
原形質がこれはいかんとジェネラルを授かり物によって墓地に落ちた《森林の始源体/Sylvan Primordial》に変身させる。ウーナは《Force of Will》で抵抗するがゼガーナによってカウンター。
攻め手が消えたウーナは《時のらせん/Time Spiral》。さらにその後サーダが《High Tide》《時のらせん/Time Spiral》を決めようとするが、そこへウーナが《概念泥棒/Notion Thief》。これが除去されず28枚ドローして勝ち。
8
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
なんかこのゲームメモがあやふや・・・。まーかっこかりさんがちゃんと書いてくれるでしょう。一応、分かるとこだけ。
ウーナが《太陽の指輪/Sol Ring》《Mana Crypt》の爆速スタート、ゼガーナは《繁茂/Wild Growth》、サーダは開始前《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から展開するがマリガンしすぎで手札ゼロ。原形質は《吸血の教示者/Vampiric Tutor》プレイしてサーチしながらターンを渡す。
2T、ウーナが意気揚々と《時のらせん/Time Spiral》をぶっ放し、3Tにはモノリスに《Power Artifact》つけようとするがこれは妨害される(たしかバウンス)。さらにむかつきを打つがカウンター(だったはず)。ゼガーナがこのあたりで《俗世の教示者/Worldly Tutor》で《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》サーチしたみたいだけど、ほんとかこれ。タイミングおかしくない?
その後ウーナが《壊滅的大潮/Devastation Tide》でリセットしてから原形質の《大あわての捜索/Frantic Search》に《概念泥棒/Notion Thief》を合わせ、引いた2枚が《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》《Timetwister》。
テゼレットプレイして《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》サーチしてからツイスターぶっぱしたら泥棒が除去されずに勝ち。
意外と書くことあったな・・・。
9
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
ウーナが2T《Timetwister》、ゼガーナはマナ加速から《Mystic Remora》、ミケウスが《墓所這い/Gravecrawler》《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》《墓所の怪異/Crypt Ghast》を展開。
割と早めのターンに9マナ到達したゼガーナはカウンターをバックアップに《歯と爪/Tooth and Nail》を打つがウーナがカウンター2枚持ってて止まる。しかし《Regrowth》で回収しリーチ。
それを見たミケウスは《悪魔の意図/Diabolic Intent》で《殺し/Snuff Out》をサーチ(したらしい)、ウーナは《壊滅的大潮/Devastation Tide》で時間を稼ぐが対応策が見つからない。
ゼガーナは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》や《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》でプレッシャーを増すが、シャーマンはミケウスが《皮裂き/Skinrender》で除去。
ウーナは《神秘の教示者/Mystical Tutor》で《むかつき/Ad Nauseam》を積み、《呪文滑り/Spellskite》設置。ゼガーナは《歯と爪/Tooth and Nail》ぶっぱを控えてガラクトークンを出しゼガーナでドロー。
ミケウスは再展開していた《墓所の怪異/Crypt Ghast》から大量マナを出し《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》《トリスケリオン/Triskelion》をそろえるが《呪文滑り/Spellskite》が邪魔をする。
先ほどサーチした《殺し/Snuff Out》で突破を図るがウーナの《誤った指図/Misdirection》に弾かれる。
自ターンに入りむかつきを手に入れたウーナ、とりあえずぶっぱしてみると色々と都合よくめくれてパワーモノリスが揃って勝ち。
実はある程度クリーチャーを展開していたミケウスがちゃんと殴っておくとライフが足りなくなってた可能性が大いにある。
今日は3人戦6回中4勝、4人戦3回中2勝とえらい調子良かった。というかやたら引き強かった。
でもあれだ、前回前々回のレポでも勝率4割越えてるわけだし、デッキがほぼ完成に近づいたってことなのカナー。
しかし《概念泥棒/Notion Thief》と《むかつき/Ad Nauseam》で勝ってる試合多いな・・・。
これで三週連続でレポ書いてるわけですが、今後ともダレずに続けていきたいところ。
今回かっこかりさんがモダンマスターズパックを4つ提供してくれ、対戦ごとに取り合い、交流会終了時に持っていた人のものになるという、いつもより緊張感の増した交流会でした。
普段は遊ぶだけの会ですが、たまにはこういうのもいいですね。
1
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
ウーナは遅めの立ち上がりから《Mystic Remora》。ゼガーナは《太陽の指輪/Sol Ring》、2T《リスティックの研究/Rhystic Study》。これはウーナが《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》でカウンター。意外と打てるよ!
ヴァロルズはマナクリから感染クリーチャーを展開。《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》でゼガーナの指輪を割る。
妨害が集中してしまったゼガーナは《有毒の蘇生/Noxious Revival》で指輪を回収という苦しい動き。
ヴァロルズの展開も速くなさそうだったのでウーナが《Demonic Consultation》から《厳かなモノリス/Grim Monolith》サーチ、《Power Artifact》つけて無限マナから勝ち。
2
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》○
ウーナがゲーム開始前《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から《Mana Crypt》《粗石の魔道士/Trinket Mage》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》という爆速スタート。
ゼガーナは《金属モックス/Chrome Mox》からやや遅めの展開、ヴァロルズは《繁茂/Wild Growth》マナクリ2体から新顔の《カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra》。
ハイドラがウーナを殴り、余裕がなさそうなウーナが《焦土/Scorched Ruins》《さびれた寺院/Deserted Temple》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》で仕掛け、指輪をゼガーナがカウンター。ウーナは《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》生打ちで指輪を通すが、コンボ始動のためのマナが無くなる。
オープンリーチでターンを渡すがヴァロルズが活用込みで撲殺する。
その後ハイドラは《猿術/Pongify》されヴァロルズもバウンスされる。攻め手を失ったところへゼガーナは《森林の始源体/Sylvan Primordial》からジェネラルプレイ、最後は《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》オーバーランで撲殺。
3
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
ウーナがまたも開始前《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から《闇の腹心/Dark Confidant》。サーダは《あと戻りの映像/Retraced Image》スタートから2Tジェネラル着地。ウーナから《Mana Crypt》をパクりつつ《意外な授かり物/Windfall》を打つがウーナが《遅延/Delay》。
ウーナは《Lim-Dul’s Vault》でライブラリートップを弄り《Basalt Monolith》と展開、ヴァロルズは《適者生存/Survival of the Fittest》《森の知恵/Sylvan Library》とハイカロリーなカードを出すがマナ加速無しで生かせない。
前ターンに《Power Artifact》を用意していたウーナがこれをプレイするがヴァロルズが《突然の衰微/Abrupt Decay》。ウーナはこれをカウンターできないがマナは出し、都合よく《Lim-Dul’s Vault》で一緒に見つけておいた《むかつき/Ad Nauseam》をぶっぱ。
大量ドローがいい具合に噛み合った引きをしていてそのターン中に《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《Demonic Consultation》が決まって勝ち。
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《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
ウーナが《太陽の指輪/Sol Ring》《倦怠の宝珠/Torpor Orb》《水蓮の花びら/Lotus Petal》《伝国の玉璽/Imperial Seal》で《Timetwister》を積み込み2Tに打つ。サーダは1T(2Tだったかも)サーダ、ウーナから《Mana Crypt》やら《呪文滑り/Spellskite》をパクりつつ《Mystic Remora》。ヴァロルズはマナクリからジェネラル、《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp》《囁く死霊/Whispering Specter》と展開するが活用ネタがなく打点が伸びない。
ヴァロルズのエンドにウーナが《概念泥棒/Notion Thief》プレイ、自ターンアップキープに《Lim-Dul’s Vault》を打つがサーダが《払拭/Dispel》。
しかし試しに独楽回ししたら《意外な授かり物/Windfall》が都合よく見えてしまい、これが通る。一人だけ15枚引いて勝ち。
5
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》○
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
またウーナが開始前《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から《精神石/Mind Stone》。原形質は《太陽の指輪/Sol Ring》スタート、シャルムは《悟りの教示者/Enlightened Tutor》から《太陽の指輪/Sol Ring》。ゼガーナは土地1枚で止まり苦しそう。
順調に土地引いたウーナが3T《むかつき/Ad Nauseam》から《概念泥棒/Notion Thief》《Timetwister》を決めようとするが、原形質が《Demonic Consultation》から《猿術/Pongify》。他プレイヤーの援護もありこれが通り、泥棒は除去られツイスターだけが通ってしまいせっかくのアドバンテージを平らにしてしまう。もっとゆっくり展開すべきだった。
ちなみに原形質はこのデモコンによって全ての勝ち手段とほぼ全てのライブラリーを失い、他者の墓地に《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》が落ちるのを期待するしか無い状況に。
ウーナは何とか建て直しを図るが、もう少しのところでシャルムの手札全てを犠牲にした《不快な夢/Sickening Dreams》によって倒れる。また原形質もライブラリーアウトによって倒れる。
最後に立っていたのは出遅れに出遅れていたゼガーナだった。
6
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》○
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
ウーナは《Mana Crypt》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》から2T《粗石の魔道士/Trinket Mage》→《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》、サーダはジェネラルがシャルムからは《太陽の指輪/Sol Ring》ウーナから《Basalt Monolith》をパクる、シャルムは土地が少ないもののマナファクト大量展開という立ち上がり。
その後ウーナとシャルムがそれぞれ《Mystic Remora》を張り、3~4ターン維持して互いにカードを引き合い妨害しあうという不毛な争いをする。これにより恐ろしくグダり、最後にはサーダの《未来予知/Future Sight》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》コンボを許してしまう。
7
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
サーダが1Tジェネラルプレイ、ウーナは《太陽の指輪/Sol Ring》《厳かなモノリス/Grim Monolith》《Basalt Monolith》と一見派手だがあまり意味のない動き。ゼガーナと原形質はややおとなしい。
2Tサーダが《意外な授かり物/Windfall》。2T《むかつき/Ad Nauseam》予定だったウーナは悔しがるが《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》が入ってきたので《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》をサーチしてオープンリーチ。
原形質がこれはいかんとジェネラルを授かり物によって墓地に落ちた《森林の始源体/Sylvan Primordial》に変身させる。ウーナは《Force of Will》で抵抗するがゼガーナによってカウンター。
攻め手が消えたウーナは《時のらせん/Time Spiral》。さらにその後サーダが《High Tide》《時のらせん/Time Spiral》を決めようとするが、そこへウーナが《概念泥棒/Notion Thief》。これが除去されず28枚ドローして勝ち。
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《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
なんかこのゲームメモがあやふや・・・。まーかっこかりさんがちゃんと書いてくれるでしょう。一応、分かるとこだけ。
ウーナが《太陽の指輪/Sol Ring》《Mana Crypt》の爆速スタート、ゼガーナは《繁茂/Wild Growth》、サーダは開始前《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から展開するがマリガンしすぎで手札ゼロ。原形質は《吸血の教示者/Vampiric Tutor》プレイしてサーチしながらターンを渡す。
2T、ウーナが意気揚々と《時のらせん/Time Spiral》をぶっ放し、3Tにはモノリスに《Power Artifact》つけようとするがこれは妨害される(たしかバウンス)。さらにむかつきを打つがカウンター(だったはず)。ゼガーナがこのあたりで《俗世の教示者/Worldly Tutor》で《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》サーチしたみたいだけど、ほんとかこれ。タイミングおかしくない?
その後ウーナが《壊滅的大潮/Devastation Tide》でリセットしてから原形質の《大あわての捜索/Frantic Search》に《概念泥棒/Notion Thief》を合わせ、引いた2枚が《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》《Timetwister》。
テゼレットプレイして《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》サーチしてからツイスターぶっぱしたら泥棒が除去されずに勝ち。
意外と書くことあったな・・・。
9
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》○
ウーナが2T《Timetwister》、ゼガーナはマナ加速から《Mystic Remora》、ミケウスが《墓所這い/Gravecrawler》《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》《墓所の怪異/Crypt Ghast》を展開。
割と早めのターンに9マナ到達したゼガーナはカウンターをバックアップに《歯と爪/Tooth and Nail》を打つがウーナがカウンター2枚持ってて止まる。しかし《Regrowth》で回収しリーチ。
それを見たミケウスは《悪魔の意図/Diabolic Intent》で《殺し/Snuff Out》をサーチ(したらしい)、ウーナは《壊滅的大潮/Devastation Tide》で時間を稼ぐが対応策が見つからない。
ゼガーナは《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》や《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》でプレッシャーを増すが、シャーマンはミケウスが《皮裂き/Skinrender》で除去。
ウーナは《神秘の教示者/Mystical Tutor》で《むかつき/Ad Nauseam》を積み、《呪文滑り/Spellskite》設置。ゼガーナは《歯と爪/Tooth and Nail》ぶっぱを控えてガラクトークンを出しゼガーナでドロー。
ミケウスは再展開していた《墓所の怪異/Crypt Ghast》から大量マナを出し《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》《トリスケリオン/Triskelion》をそろえるが《呪文滑り/Spellskite》が邪魔をする。
先ほどサーチした《殺し/Snuff Out》で突破を図るがウーナの《誤った指図/Misdirection》に弾かれる。
自ターンに入りむかつきを手に入れたウーナ、とりあえずぶっぱしてみると色々と都合よくめくれてパワーモノリスが揃って勝ち。
実はある程度クリーチャーを展開していたミケウスがちゃんと殴っておくとライフが足りなくなってた可能性が大いにある。
今日は3人戦6回中4勝、4人戦3回中2勝とえらい調子良かった。というかやたら引き強かった。
でもあれだ、前回前々回のレポでも勝率4割越えてるわけだし、デッキがほぼ完成に近づいたってことなのカナー。
しかし《概念泥棒/Notion Thief》と《むかつき/Ad Nauseam》で勝ってる試合多いな・・・。
コメント
>>概念泥棒とむかつき
それで勝つのが楽だから仕方ないんじゃないですかねー
概念泥棒も場合によっては1枚コンボみたいになるしw
1枚のカードだけで勝てるならそれに越したことはないですしねー
単純な勝ち手段としてのコンボだけじゃなく、その動きすれば強烈に有利になるよってパターンがいくつかあるといいんですよね。このほかにも1~2Tでの《暗黒の儀式/Dark Ritual》《ネクロポーテンス/Necropotence》とか。