土曜日のEDH交流会に参加してくださった方々、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

と、それは別としてEDHでのプレイング(?)の話。
自分でやってて、正直これはどうなんだろう?と思ったので意見なんか聞きたいなーと。
例としてかなり簡略化した場面を出していますし、実際にあったのとはちょっと違いますがそこは気にしないでください。

・その1
まずターン順がA→B→C→Dであるとする。
Aがなにか致命的な呪文をプレイしたとし、ほかのプレイヤー全員が青を使っていてカウンターできる可能性があるとする。
ここでBは何もせず優先権をパスした。
Cも何もせず優先権をパスした。
さて、Dに優先権が回ってきたが、特にカウンターもそれを探すためのドローもない。仕方がないので優先権をパスしてAの呪文が解決され、ゲームが終了することを覚悟した。
そのときBがこう言う。「Dさん、何も無いならそこの《Basalt Monolith》の能力起動してくれませんか?」
Dは言われるままにモノリスを寝かせて、アンタップする能力を起動してスタックに乗せた。
これによって一度は優先権をパスしたBは再び優先権を得ることができたので、握っていたカウンターでAの呪文を打ち消した。

このBの行動、どう思いますか?

・その2
Aは《グリセルブランド/Griselbrand》をコントロールしていて、ライフが5である。
Bはライフが7で、グリセルブランドのアタックを防ぐ手段を持っていない。
CとDはライフが40で、同じくグリセルブランドのアタックを防ぐ手段を持っていない。
Aは自分のターン、とりあえず殺せそうなところを殺しておくかー、とBへアタックしようとした。
そのときBがこう言う。「俺にアタックしたら投了するのでライフが得られなくてドローできませんよ! いいんですか!」
Aは「まあいいや」と言ってBにアタックした。

このBの行動、どう思いますか?


まあ言うまでも無いと思いますがBが俺です。
改めて思い返してみるとなんか痛々しい行動ダナーと思ったので書いてみました。
特に問題ない? マナー違反? ルール的にアウト?

コメント

needless@TSR広報担当
2012年6月18日23:34

うーん、個人的に下はNGかなあ。
上はルール的にはありっちゃありですが、
プレイヤーヘイト値を無駄に貯めるのでよろしくはないと思います。

遊んでくれる仲間がいなくなったらEDHじゃないと思いますので。

zama
2012年6月19日5:54

特別親しくもない人とやる場合にはどっちもやるべきではないね。

ただ、下の方はジョークが通じる相手に対してやる分には別にいいと思うし、いうだけ言って結果素直に殴り倒されるなら問題ないんじゃね?
二人プレイなら投了しても相手の勝ちでいいけど、例のような場面では明確に返しで相手を負け組に引きずり込める(Aにブロッカーや手札がなく他のプレイヤーが5点以上のクロックを持つケース等)ならやってもいいし、単に相手の立ち回りが悪くなるだけならやらない方がいい。

ケースバイケース。相手に悪意を感じさせない立ち回りとなるなら何でもいいべ。

かっこかり
2012年6月19日7:19

公式ルールで明言されている「EDHは社交的な関係を目指してデザインされたもの」「このルールは、社会的常識、いわゆる紳士協定の上に成り立っています」という言葉の解釈によるかと。
そんな訳で以下は自分の解釈。

・「社交的」「紳士協定」の前提として、ゲームを楽しむため、まずはルールをしっかり守らなければいけない。
・交渉はむしろ推奨される。赤同士が手札の火力を相談で示し合わせて高タフネスの生物に集中させるとか、「君のジェネラルに飛んで来てるあの除去をカウンターして上げるから、代わりにあっちをディッチャしてよ」と交渉するとか。


個人的には、1は、ルールにしっかり沿っているならOKに見える。
Dに優先権が渡る直前(Cの優先権放棄時)に自分の手札にカウンターがある事を教えて、優先権をもらえるよう交渉するのはよいと思う。ちゃんとゲームルールに沿ってるし、交渉の範囲内。

……とはいえ、実際にはこの行動は無駄に進行を妨げる要素(非紳士的要因)になるから、やらない方がいい灰色かも。
(全員がこのギミックを知った上で行うと、毎ゲーム優先権を複数回回さなきゃいけない進行になる。Cは手札にカウンターがあってもDに「モノリス起動するよね?」って振って優先権を期待する事が出来る)

Dがその交渉でゲーム上のリソース以外で不当な不利益を被る可能性があるのもよくない。
例えばCが青青とモノリスしかマナベースのないDの手札に隔離があるのを知っていて、モノリスアンタップにスタックでモノリスをバウンスしたら?

そもそも、(厳密にはルールの上にある要素とは言え)勝利や敗北というゲーム外のリソースを交渉材料とするのは紳士的とは思えない。


2は非紳士的行為にあたるのでアウト。
紳士的にゲームを楽しもうと思うのならば、自分が敗北してもゲームの続く多人数戦では、投了によるゲームへの不自然な影響は出来る限り小さくするようにするべき。
基本的には即死コンボで全員負け確みたいな状況以外で投了はするべきではないと思っている。

例えばラフィークからジェネラルダメージを16点受けているプレイヤーAが、次ターンのドローを見て対処の仕様がないと判断して投了すると、他の2プレイヤーB・Cはラフィークに攻撃されるのが1ターン早くなってしまう。B・Cはもう1ターンはAが時間を稼いでくれる事を見越してプレイしているはずなので、Aは黙って次ターンのラフィークの攻撃を受け入れるべきであると思う。

(厳密にはルールの上にある要素とは言え)ゲームの外にある投了を交渉材料になるリソースとして扱うのは紳士的であるとは思えない。


そんな訳で、俺は双方共に似たような理由でアウト判定。
ケース1はスタックルール導入直後のヨーグモスの意志+暗黒の儀式クラスの灰色判定な行動だと思うw (ルール上はどう考えても正しいよ? どうあってもルールじゃ否定出来ないよ? だけどさぁ、みたいな)

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