今日はFNM(スタンダード)でした。参加人数は八名。
使用されたデッキは
青黒トロン
青緑トロン
白黒ハンデス
青黒バベル
白赤ぬいぐるみ人形
野生のつがい
赤単スライ
緑単エルフ
でした。この混沌とした場は非常にピラミッドっぽいですね。
一位は緑単エルフ
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
4《本質の管理人/Essence Warden(PLC)》
4《エルフの狂戦士/Elvish Berserker》
4《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
4《エルフの戦士/Elvish Warrior》
4《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》
4《巨大化/Giant Growth》
4《ガイアの頌歌/Gaea’s Anthem(PLC)》
3《調和/Harmonize(PLC)》
12《森/Forest》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
土地が13枚しか入っていないという尖がりっぷりが凄まじいです。使用者いわく、これでも土地を引けるとか。
サイドボードを書いてもらうのを忘れてました・・・。
二位は青緑トロン
1《吸収するウェルク/Draining Whelk》
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
2《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》
3《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
1《神秘の蛇/Mystic Snake》
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
4《強迫的な研究/Compulsive Research》
3《熟慮/Think Twice》
4《差し戻し/Remand》
4《シミックの印鑑/Simic Signet》
4《根の壁/Wall of Roots》
3《撤廃/Repeal》
2《呪文の噴出/Spell Burst》
1《島/Island》
1《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《繁殖池/Breeding Pool》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
サイド
1《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》
3《併合/Annex》
4《鋸刃の矢/Serrated Arrows》
2《スパイクの飼育係/Spike Feeder》
2《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》
2《計略縛り/Trickbind》
1《意志を曲げる者/Willbender》
《塩水の精霊/Brine Elemental》ロックが搭載されていないようです。隠遁者からのトークンでさっさと殴りきりたい形なのでしょうか。
と、いつもなら一位と二位の紹介で終わるのですが、今回はもうひとつデッキリストを紹介したいと思います。
三位になった野生のつがいデッキです。
4《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》
4《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
1《憤怒スリヴァー/Fury Sliver》
1《肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver》
1《火跡スリヴァー/Firewake Sliver》
4《基底スリヴァー/Basal Sliver》
4《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》
4《筋力スリヴァー/Sinew Sliver(PLC)》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
7《森/Forest》
2《沼/Swamp》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
2《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
これ、デッキリストを見ただけでは動かし方がなかなか分からないと思います。
横で見ていた限りでは動き方は
1、《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》と《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》を場に出す。
2、1/1のクリーチャーをプレイして《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を場に出し、《工芸品》の能力で《飛行機械》を手札に戻す。
3、《飛行機械》をプレイして手札に戻すを繰り返しながら、《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》×4と《火跡スリヴァー/Firewake Sliver》を場に出す。
4、同じ要領で《筋力スリヴァー/Sinew Sliver(PLC)》を場にだしてから、今度は工芸品の能力で《宝革》を手札に戻す。
5、場にあるスリヴァーからマナを引き出し《宝革》をプレイするとサイズが2/2になっているから《基底スリヴァー/Basal Sliver》を場に出し、《飛行機械》を手札にもどす。
6、《飛行機械》をプレイしてもう一体《筋力》を場に出し、《宝革》を手札に戻す。
7、スリヴァーからマナを引き出して《宝革》をプレイするとサイズが3/3なので《肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver》を場に出し、《飛行機械》を手札にもどす。
8、《宝革》《火跡》《基底》《肺臓》を最低一体ずつ残した状態でスリヴァーを《基底》の能力で生贄にしてから、《飛行機械》をプレイ、《宝革》を場に出しマナを引き出し生贄にする。この時点で無限マナが出せる。
9、この要領でスリヴァーを増やし、最終的に飛行と二段攻撃を持ち+4/+4修正のかかったスリヴァーの大群が速攻を持って対戦相手を殴り倒す。
というものでした。
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》の能力は《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》では誘発しませんが、《飛行機械》が《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》の能力を誘発し、《つがい》によって場にだしたクリーチャーが《工芸品》の能力を誘発することに注目して出来上がったデッキなのでしょう。
あまりにも愉快な動きを見せてくれたのでちょっと感動してしまい、今回紹介しました。こういうごちゃごちゃした動き方をするデッキは大好きです。
使用されたデッキは
青黒トロン
青緑トロン
白黒ハンデス
青黒バベル
白赤ぬいぐるみ人形
野生のつがい
赤単スライ
緑単エルフ
でした。この混沌とした場は非常にピラミッドっぽいですね。
一位は緑単エルフ
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
4《本質の管理人/Essence Warden(PLC)》
4《エルフの狂戦士/Elvish Berserker》
4《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
4《エルフの戦士/Elvish Warrior》
4《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《エルフのチャンピオン/Elvish Champion》
4《巨大化/Giant Growth》
4《ガイアの頌歌/Gaea’s Anthem(PLC)》
3《調和/Harmonize(PLC)》
12《森/Forest》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
土地が13枚しか入っていないという尖がりっぷりが凄まじいです。使用者いわく、これでも土地を引けるとか。
サイドボードを書いてもらうのを忘れてました・・・。
二位は青緑トロン
1《吸収するウェルク/Draining Whelk》
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
2《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》
3《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
1《神秘の蛇/Mystic Snake》
4《召喚の調べ/Chord of Calling》
4《強迫的な研究/Compulsive Research》
3《熟慮/Think Twice》
4《差し戻し/Remand》
4《シミックの印鑑/Simic Signet》
4《根の壁/Wall of Roots》
3《撤廃/Repeal》
2《呪文の噴出/Spell Burst》
1《島/Island》
1《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《繁殖池/Breeding Pool》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》
サイド
1《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》
3《併合/Annex》
4《鋸刃の矢/Serrated Arrows》
2《スパイクの飼育係/Spike Feeder》
2《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》
2《計略縛り/Trickbind》
1《意志を曲げる者/Willbender》
《塩水の精霊/Brine Elemental》ロックが搭載されていないようです。隠遁者からのトークンでさっさと殴りきりたい形なのでしょうか。
と、いつもなら一位と二位の紹介で終わるのですが、今回はもうひとつデッキリストを紹介したいと思います。
三位になった野生のつがいデッキです。
4《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》
4《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
4《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
1《憤怒スリヴァー/Fury Sliver》
1《肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver》
1《火跡スリヴァー/Firewake Sliver》
4《基底スリヴァー/Basal Sliver》
4《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》
4《筋力スリヴァー/Sinew Sliver(PLC)》
4《ウッド・エルフ/Wood Elves》
4《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
7《森/Forest》
2《沼/Swamp》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine》
2《草むした墓/Overgrown Tomb》
2《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
これ、デッキリストを見ただけでは動かし方がなかなか分からないと思います。
横で見ていた限りでは動き方は
1、《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》と《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》を場に出す。
2、1/1のクリーチャーをプレイして《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を場に出し、《工芸品》の能力で《飛行機械》を手札に戻す。
3、《飛行機械》をプレイして手札に戻すを繰り返しながら、《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》×4と《火跡スリヴァー/Firewake Sliver》を場に出す。
4、同じ要領で《筋力スリヴァー/Sinew Sliver(PLC)》を場にだしてから、今度は工芸品の能力で《宝革》を手札に戻す。
5、場にあるスリヴァーからマナを引き出し《宝革》をプレイするとサイズが2/2になっているから《基底スリヴァー/Basal Sliver》を場に出し、《飛行機械》を手札にもどす。
6、《飛行機械》をプレイしてもう一体《筋力》を場に出し、《宝革》を手札に戻す。
7、スリヴァーからマナを引き出して《宝革》をプレイするとサイズが3/3なので《肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver》を場に出し、《飛行機械》を手札にもどす。
8、《宝革》《火跡》《基底》《肺臓》を最低一体ずつ残した状態でスリヴァーを《基底》の能力で生贄にしてから、《飛行機械》をプレイ、《宝革》を場に出しマナを引き出し生贄にする。この時点で無限マナが出せる。
9、この要領でスリヴァーを増やし、最終的に飛行と二段攻撃を持ち+4/+4修正のかかったスリヴァーの大群が速攻を持って対戦相手を殴り倒す。
というものでした。
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》の能力は《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》では誘発しませんが、《飛行機械》が《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》の能力を誘発し、《つがい》によって場にだしたクリーチャーが《工芸品》の能力を誘発することに注目して出来上がったデッキなのでしょう。
あまりにも愉快な動きを見せてくれたのでちょっと感動してしまい、今回紹介しました。こういうごちゃごちゃした動き方をするデッキは大好きです。
コメント
雲石の工芸品はアーティファクトは戻せないはずでは?
《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》によって《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》の能力が誘発し、それによってアーティファクトでないクリーチャーが場に出るので《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》の能力が誘発し、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を手札に戻すことが出来ます。
早とちりしてすいません
・・・1枚足りてないようです。